今回は、カメラでも自転車でもありません。
著者 : 藤原 正彦
新潮社からの内容紹介日本は世界で唯一の「情緒と形の文明」である。国際化という名のアメリカ化に踊らされてきた日本人は、この誇るべき「国柄」を長らく忘れてきた。「論理」と「合理性」頼みの「改革」では、社会の荒廃を食い止めることはできない。いま日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことである。すべての日本人に誇りと自信を与える画期的日本論。
2005年に発行されてから未だに書店で山積み状態で、相当売れてるみたいですね。
自分のアタマでは、何度か読み直さないと内容がハッキリ受け入れられない感じです。 とにかく論理・論理・論理・・・最初は抵抗ありましたw
正直、ナルホドって思うこともあるし、それって・・・?って思う事、それぞれありました。人によっては意見がハッキリ分かれるような内容ですね。 著者の文体に慣れてくると、あっさりとした分かりやすい文章でした。
でも、この著者の書いている
論理に従って今の世を見ると、大半が間違った価値観の中生活しているってことになるのかな?
一通り読み終わって感じたことは、自分が生まれ育った日本という国のローカリズムの中核にある普遍的価値(情緒・文化・伝統・精神)を大切にしていきたいですね。